さっぱりした水キムチ
韓国料理といえば、やっぱりキムチが代表的ですよね。じつは、キムチと一言でいってもたくさんの種類があります。そんなキムチの種類のなかで水キムチというものがあります。韓国語で「ムル(水)キムチ」といいます。
とうがらしを入れて辛くする場合もありますが、辛くないムルキムチは箸休めにもなり、とてもさっぱりといただけます。暑い夏などにもよく食べられますし、タッカルビなどの辛い料理の副菜などにもよく用いられます。
ムルキムチの材料ですが、白菜、大根、大きくなる前の若い大根、かぶ、たまねぎ、きゅうりなどで作ります。作ってすぐもさっぱりとしていいですが、2、3週間寝かして熟成させてから食べると更に栄養価が高くなり、ムルキムチ独特のコクのある味が楽しめます。
韓国では梨を料理に使うことが多いのですが、ムルキムチにも入れると高級感が増します。そのほか、ムルキムチにはりんごも入れます。いちょう切りに切ったりんごを浮かべるとフルーティで華やかになります。
梨、りんごを使う時、果物として食べるには、ちょっと甘くない、おいしくないというものでも
ムルキムチに入れて食べるととてもおいしく食べることができます。
それから、ムルキムチに使う水はただの水を使ってもいいですが、米のとぎ汁を使うといいですね。韓国ではチゲを作るときにも米のとぎ汁を使ったります。米のとぎ汁を料理に利用するというのは韓国料理の特徴の一つかもしれません。
それにしても、年配の方が作ったムルキムチは最高においしいものです。人生の甘さ、辛さが詰まった、年の功がなせる技なのかもしれませんね。
やっぱり定番のキムチチゲ
韓国の代表料理といえば、やっぱりキムチですね。日本でいうなら納豆のような存在です。(あ、梅干かもしれませんね。)日本でももっともよく知られているキムチといえば、白菜のキムチでしょうか。
じつは、白菜キムチは煮てよし、炒めてよし、そのままでよしのオールマイティなのです。その上、チーズにもよく合うので、韓国料理だけでなく、洋風にもなりますし、和食にも合います。たとえば、ふつうの納豆に飽きたら、キムチを細かく千切りにして入れてみましょう。さっぱり感が増して食べやすくなりますよ。
それでは、韓国でキムチを使った料理として代表的なキムチチゲの作り方をお教えしましょう。
キムチチゲをつくる場合はとにかくまず、キムチをゴマ油でよく炒めるのがコツです。その時に一緒に野菜、おろしにんにくも入れて炒めましょう。きのこならなんでも、たまねぎなどがよく合います。材料がよく炒まったら、今度は水を加えてよく煮ます。よく炒め、よく煮たら、キムチの白菜がトロトロ状態に煮込まれて口当たりよくいただけます。
仕上げに豆腐と刻みねぎを入れて、色味を添えましょう。色味がますます食欲をそそります。仕上げにもう1度ごま油を入れて香りづけをすることもお勧めです。それから、豚肉があれば、キムチと一緒に炒めてキムチチゲを作れば、栄養価やコクもアップし、さらにおいしくいただけますよ。
おいしいキムチチゲがあれば、他におかずがなくても何杯でもごはんが食べれてしまいます。
(ダイエットをされている方はご注意を!)ぜひ一度おうちでも作ってみてくださいね。
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